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☆ 新着情報 ☆

北農工特別講演会が開催されました。
2023-05-24
中央農試 金子剛研究主幹
令和5年5月22日(月),ANAクラウンプラザホテル札幌において令和5年度特別講演会「北海道酪農の行く末と支える技術」が開催されました。
講師は道総研中央農試農業システム部の金子剛研究主幹です。
北海道酪農の担い手層は依然として家族経営が占める割合は高く,今後もコントラクタやTMRセンターなどによる飼料作の外部化は進むとみられる。飼料作の合理化に機械化は不可欠であり,中でも糞尿の肥料資源としての利用は今後さらに重要性を増す。散布するほ場と機械格納庫との距離は遠くなり,輸送範囲が広がって公道を走行する距離も長くなる。道路運送車両法の改正により農耕トラクタで糞尿タンクをけん引走行が可能となったが,保安基準の緩和の条件として運行速度上限毎時15キロメートルとなると期間内に計画量を搬送し,散布することは困難を極める。そこで輸送専門車両を使って合理的な運搬散布システムを組むことが可能となるとのご提案でした。
会場の様子
ダンプを使ったスラリー搬送
慣行とダンプ輸送システムの比較

一般社団法人
北海道農業機械工業会

〒060-0002

北海道札幌市中央区北2条西
3丁目1番地29  タケサトビル
TEL.011-251-7743
FAX.011-241-0497
E-mail:info(at)hokunoko.jp


 <主な事業>

1.農業機械の生産、流通及び利活用に関すること

2.農業機械等の開発、改良に関すること

3.農業機械等の普及並びに国内外における市場拡大に関すること

4.農作業の安全等に関すること

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