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☆ 新着情報 ☆
9月12日,学会テーマセッションが開催されます
2024-08-23
チェック
9月12日(木)13時半より帯広市とかちプラザにおいて一般社団法人農業食料工学会北海道ブロック(北海道農業機械学会HAMS)がテーマセッション2024『農業機械の安全(設計製造)』を実施します。皆様こぞってご参加下さい。
期 日 令和6年9月12日(木) 10:00–12:00
場 所 とかちプラザ2F視聴覚室(帯広市西4条南13丁目1)
主 催 一般社団法人農業食料工学会北海道ブロック(北海道農業機械学会)
後 援 一般社団法人北海道農業機械工業会
協 賛 日本農作業学会
開 場 9:45
主催者挨拶 北海道ブロック長 ((一社)北海道農業機械工業会 竹中秀行 ) 9:50-10:00
1 機械のリスクアセスメントとリスク低減の一般原則
― 機械安全規格に基づく設計者が知っておくべきポイント ― 10:00-11:00
労働安全衛生総合研究所新技術安全研究グループ 部長 齋藤 剛
2「作業者の身になって考える安全で使いやすい機械作りのヒント」 11:00-12:00
農研機構農業機械研究部門
システム安全工学研究領域・協調安全システムグループグループ長 菊池 豊
閉 会 12:00
趣旨解説:現在,農業者数がかなりの勢いで減少する中,北海道では農業関係の産官学が力を合わせて農作業事故防止運動を行っているものの農業機械による作業事故件数の減少に大きな動きはない。 これまで農業者の側からの対策や意識向上に重点が置かれていたが,他産業の例を倣ってトラクタのシートスイッチやシートベルトリマインダの装備の標準化の動きがようやく見えてきたものの,作業機については着手を待っている状態である。農家からはより安全で使いやすい機械が望まれる中,そもそも事故やケガの起こりにくい製品つくり,事故の起こりにくい製造環境つくりに焦点を絞った安全教育,人材作りが不可欠の状況と考えられる。他産業では前提とされる機械安全と作業者から見た安全で使いやすい製品つくりの理解を深める。
参加希望者は9月4日までにお申し込みください。
申し込み先 hamatake@hokunoko.jp 専務 竹中